現場の電卓
電気設備

ケーブルラック・ダクト占積率計算

ケーブルラックやダクト等の収納スペースに対するケーブル占有率(占積率)を計算します。

次はこんな計算どうですか?

この計算と合わせて使われることが多いツールです

解説

ケーブルラック・ダクト占積率計算は、 ケーブルラックやダクト内のケーブル占有率を算出し、法規・規格の上限を超えないか確認するためのツールです。電線管サイズ選定許容電流計算とあわせて、 電気設備の配線設計に活用できます。

ケーブルを詰め込みすぎると、放熱不良による発火リスク施工時の被覆損傷による漏電・短絡が発生します。 将来の増設余地も確保するため、占積率の管理は電気工事の基本です。

法規・規格による定め

収納場所・種別上限目安根拠・備考
金属ダクト(電力ケーブル)20% 以下内線規程 3102-6。断面積0.02m²以上のダクトで電光サイン等は50%以下に緩和
金属ダクト(制御線・通信線)50% 以下内線規程 3102-6 注記。弱電流電線・制御用の小勢力回路のみの場合
ケーブルラック(電力)明確な占積率規定なし。多条布設時の許容電流低減率を考慮し、電力線は1段積み(隙間あり)が推奨

計算式

本ツールでは、円の面積公式を用いて「断面積ベース」で占有率を計算しています。

ケーブル断面積 = (外径 / 2)² × π
占積率 (%) = ケーブル断面積の合計 ÷ ダクト断面積 (幅 × 高さ) × 100

※ 実際の工事ではケーブルは丸いため、隙間なく詰め込むことはできません。計算上の数値より余裕を持ったサイズ選定をお願いします。

よくある質問