現場・施工管理
KY活動・リスクアセスメント評価
危険度(重篤度×発生頻度)のマトリクスからリスク優先度を自動判定。対策後の残留リスクも評価。
次はこんな計算どうですか?
この計算と合わせて使われることが多いツールです
解説
本ツールは、リスクアセスメント(危険性の評価)からKY活動(危険予知活動)の重点項目設定までを一貫して行えます。
- 危険有害要因の洗い出し — 作業に潜む危険を入力
- 対策前リスクの評価 — 重篤度×頻度でリスクスコアを算出
- 対策内容の記入 — 具体的な安全対策を入力
- 対策後リスクの評価 — 対策実施後の残留リスクを確認
- 本日の重点実施項目の確認 — リスクの高い順に対策がまとまり、朝礼等で共有可能
リスクスコアの計算
リスクスコア = 重篤度(1〜4) × 発生頻度(1〜4)
重篤度の基準
| 値 | レベル | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 軽微 | 応急処置程度のケガ(切り傷、擦り傷等) |
| 2 | 中程度 | 休業を伴うケガ(骨折、やけど等) |
| 3 | 重大 | 後遺障害が残る可能性のあるケガ |
| 4 | 致命的 | 死亡または重篤な後遺障害 |
発生頻度の基準
| 値 | レベル | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | まれ | ほとんど発生しない(年1回未満) |
| 2 | 時々 | 時々発生する(月1回程度) |
| 3 | しばしば | しばしば発生する(週1回程度) |
| 4 | 常時 | 常に発生する可能性がある(毎日) |
リスクレベル判定
| スコア | レベル | 対応 |
|---|---|---|
| 1〜4 | 低リスク | 通常の管理で対応。現状の安全対策を継続 |
| 5〜8 | 中リスク | 対策が必要。合理的に実行可能な範囲で対策を講じる |
| 9〜12 | 高リスク | 優先的に対策が必要。作業手順の見直しや追加の安全措置を実施 |
| 13〜16 | 極高リスク | 即時対策が必要。対策完了まで作業を中止する |
本日の重点実施項目
対策内容を入力した項目は、リスクスコアの高い順に「本日の重点実施項目」として自動的にまとめられます。 KY活動の4ラウンド法における「目標設定」に相当し、朝礼やTBM(ツールボックスミーティング)で 全員に共有する重点項目として活用できます。
PDFに出力すれば、そのままKY活動記録として使用できます。URLを共有すれば、 同じ評価内容をスマートフォンからも確認可能です。
注意事項
- 定性的判断の重要性: リスクアセスメントは定量的な評価手法ですが、現場の状況や経験に基づく定性的な判断も重要です。
- 残留リスク: 対策後の残留リスクが許容範囲内(低リスク以下)に収まるまで、追加対策を検討してください。
- 定期的な見直し: 評価結果は定期的に見直し、作業環境の変化に応じて更新してください。