足場点検チェックリスト (労安則567条)

枠組足場組立・変更・悪天候後 (第2項)
対象 27 項目/00該当なし 027
第2項 第1

床材の損傷・取付・掛渡し

床材の損傷、取付け及び掛渡しの状態

床材の損傷・腐食・摩耗の有無割れ・節欠け・著しい変形・ささくれ・濡れによる腐食を確認。
床材の取付状態 (隙間 3cm 以内)床材どうしの隙間は 3cm 以下。脱落防止の固定金具・番線も確認。
床材の掛渡し状態 (両端で支持・突出 10cm 以上)建地等の両端で支持され、十分な突出長さ (一般に 10cm 以上) があるか。
作業床の幅 (40cm 以上)作業床の幅は原則 40cm 以上 (一側足場を除く)。
第2項 第2

建地・布・腕木等の緊結部・接続部・取付部のゆるみ

建地、布、腕木等の緊結部、接続部及び取付部のゆるみの状態

建地と布の緊結部のゆるみクランプ・くさびの締付トルク不足、片締めの有無。
布と腕木の緊結部のゆるみ
建地の継手・ジョイントピンの状態ピン抜け・がたつき・規定長さの重ね合わせ。
筋かい・斜材の取付部のゆるみ
第2項 第3

緊結材・緊結金具の損傷・腐食

緊結材及び緊結金具の損傷及び腐食の状態

クランプ (直交・自在) の損傷・腐食本体のヒビ、サビによる断面欠損、ボルト・ナットの摩耗。
くさび緊結部品の破損・摩耗くさびポケットの変形、くさび自体の摩耗・抜けやすさ。
番線・ターンバックル等の腐食ワイヤー素線切れ、ターンバックルのねじ部腐食。
第2項 第4

足場用墜落防止設備の取りはずし・脱落

足場用墜落防止設備の取りはずし及び脱落の有無

手すり (高さ 85cm 以上) の取付・脱落の有無本足場は高さ 85cm 以上。手すり先行工法の手すりも本号で確認。
中桟 (35〜50cm) の取付・脱落の有無中桟・幅木代替の中桟もここで確認。
妻側 (短辺) の墜落防止設備の有無
開口部 (昇降用) の落下防止措置
第2項 第5

幅木等の取付・取りはずし

幅木等の取付状態及び取りはずしの有無

幅木 (高さ 10cm 以上) の取付・取りはずしの有無物体落下防止のため作業床端に取り付ける。
メッシュシート・防網の取付状態破れ・固定金具の脱落・たるみ。
手すり枠 (一体型ガード) の取付状態
第2項 第7

控えの取付状態・ゆるみ

控えの取付状態及びゆるみの状態

控え (控え柱・控えワイヤー) の取付位置・間隔
控え部材のゆるみ・たるみ
筋かい (交差ブレース) の脱落・損傷
第2項 第8

建地・布・腕木の損傷

建地、布及び腕木の損傷の有無

建地の曲がり・へこみ・腐食断面欠損は廃棄。サビ・塗装はがれは進行度を確認。
布材の曲がり・損傷
腕木 (ジャッキベース含む) の固定状態
第2項 第9

突りよう・控え・壁つなぎ等の取付部の取りはずし・脱落

突りよう、控え、壁つなぎ等の取付部の取りはずし及び脱落の有無

壁つなぎの取付間隔 (垂直 5m・水平 5.5m 以内)枠組足場は垂直 9m・水平 8m 以内。一側足場は垂直 5m・水平 5.5m 以内。
壁つなぎの脱落・破損の有無
突りよう・控え取付金具の脱落の有無
特記事項

根拠: 労働安全衛生規則 第567条 第2項 (組立・変更・悪天候等の後の点検) 及び 第1項 (始業前点検)。 本ツールは厚生労働省「足場等の種類別点検チェックリスト」を参考に項目を構成しています。